こんにちは!Booです!
8月の米国の3指数(ダウ平均、S&P500、ナスダック指数)はお盆あたりから8/21まで低空飛行を続け、皆様が保有しているインデックスファンドは影響を受けたのではないでしょうか?

日経平均は良かったのに総資産が減っている、なぜだ・・・・
Booは投資初心者です。
今まで株式の上昇/下降は何となくネットニュースで把握する程度でした。
しかし、この「ファンダメンタルズ大全」を読んでから情報の見方が変わりました。
この本は以下のような方におススメしたいです。
・投資初心者を抜け出したい方
・自分の将来に不安を抱えている方
・将来しっかりと資産を構築して脱サラしたい方
こちらの本の要約や所感を記事にしていますので、該当する方は最後まで読んでいただけると幸いです。

一緒に勉強して、明るい未来を創造しよう!!!!
この本を読んだきっかけ
冒頭にも述べた通り、Booは投資初心者です。
日本株をメインに売買していますが、株式が上昇するきっかけがわからなかったり、売買するタイミングを図る理由があいまいであり、今のまま続けても将来的に資産が増えるのは遅くなるな、と思っていました。
何か良い勉強法はないかと探っているときに、タレント杉原杏璃さんのインタビューで「他の銘柄にも共通してですが、私はファンダメンタルズを重視しています。」と記載されており、ファンダメンタルズって何だ?と思い、この本を手に取りました。
この本の良かった点
この本では「決算書による企業分析」、「株価指標を見て売買する銘柄の判断」、「経済指標を使って景気動向を見通す」、「株価の影響が大きい金融指標」について書かれています。
・決算書が読めるようになり、企業の稼ぐ力を見抜くようになる
・株価指標から割安・割高・成長性を見抜くことができるようになる
・経済指標から今後景気がどのように推移するか予想できるようになる
・財政政策や金融政策で株の売買するタイミングが理解できるようになる

Booは楽天証券で取引していますが、今まで「四季報」を見て判断してたけど、
この本を読んでから「適時開示」で決算書を見てから判断するようになったよ!

Booが保有する株式の構成比率も考えさせられました。

配当のポートフォリオでREITが約20%を占めますが、REITという不動産投資信託は金利が上昇すると収益性の低下により株価が下がりやすい商品です。
一方銀行業は金利の上昇に伴い、収益源である住宅ローンなどの貸付金が増えるため株価は上がりやすいです。
Boo家の場合、銀行業が3%しかないので金利が上昇すると大幅にダメージが出る可能性があります。
この本を今のうちに読めたことは本当に良かったと思っています。
今後銀行業とREITの構成比率を配慮して、株式を購入していこうと思います。
まとめ
「ファンダメンタルズ大全」を紹介しました。
投資初心者を抜け出したい、将来に不安がある、脱サラしない方にはぜひおススメしますので、手に取ってみてください。
ちなみに、、、、
8/22(金)米国の3指数(ダウ平均、S&P500、ナスダック指数)は大幅に上昇しました。

きっかけは米国で開かれた年次経済シンポジウム「ジャクソンホール会議」でパウエル議長が講演し、利下げに着手する可能性を示唆したためです。
世界の投資家たちはこの講演の動向を見守るため、お盆明けから8/21まで慎重になっていました。
この本では、このようなイベントに対しても株価が変動することが記載されています。
急な株式の勾配が発生したとしても、理由を理解していることで焦る必要はありません。
ぜひ読んでみて下さい。
最後まで読んでいただき、ありがとうございましたm(_ _)m