【楽家事】柔軟剤をやめた話

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こんにちはBooKoです。
本格的に暖かくなってまいりました。
どうせすぐ夏が来るんですよきっと、、、嫌ですね

ジメジメ…ベトベト…( ˘ω˘ ;)

洗濯も何回も回さないといけなくなりますな💦

「洗濯」といえば、
皆さん”柔軟剤”使ってますか?

Boo家では柔軟剤は基本使用しません
アウターを洗う時にのみ使用するように変えました。

おかげさまで柔軟剤を買うお金も浮いたし、商品売り場でどれにしようか悩む時間も無くなりました!

なぜ、柔軟剤を使用しないのか、
詳しく書いていこうと思います。

柔軟剤ってそもそもどんな役割?

柔軟剤には、主に以下の役割があります。

  • 衣類を柔らかくする:
    柔軟成分が繊維の表面に吸着し、繊維同士の摩擦を減らすことで、
    洗濯物をふんわりと滑らかに仕上げます。
  • 静電気の発生を抑える:
    柔軟成分が繊維をコーティングすることで、静電気の発生を防ぎ、
    衣類のまとわりつきやパチパチ感を軽減します。
  • 香りをつける:
    多くの柔軟剤には香料が含まれており、洗濯物に心地よい香りを付与します。
  • 花粉の付着を防ぐ:
    静電気の発生を抑えることで、花粉やホコリなどが衣類に付着するのを防ぐ効果が期待できます。
  • シワや毛玉の防止:
    繊維が滑らかになることで、洗濯時の衣類の絡まりを防ぎ、
    シワや毛玉ができるのを抑えます。
  • 速乾性の向上:
    柔軟剤の種類によっては、衣類の水分を吸収しにくくすることで、
    乾燥時間を短縮する効果があります。
  • 抗菌・防臭効果:
    菌の繁殖を抑える成分や消臭効果のある成分を配合した柔軟剤もあります。

ざっと上げるとこんな感じ。
成分のコーティングで静電気やシワ、汚れを付きにくくするのが役割ですね。

水分を吸う力が弱まる

逆に言えば
衣類にコーティングをしてしまうので、
タオルは水を吸いにくくなるし、下着は汗を吸わないので
機能が落ちることになるんですよね。

CMだと真っ白いタオルに使用しているイメージが強いですけど…

私の使い方の問題かもしれませんが、
タオルに柔軟剤使用すると粉っぽいような
「あ~コーティングされている」感が強く出てしまって、
今では少し苦手です笑

香りのトラブルと健康被害

2000年以降、
微香タイプのものから海外製の柔軟剤がブームとなり芳香タイプのものへと
変わってきました。

本来の肌触りを良くする目的から
香りを重視する人が増えてきたとの調査結果もあるようです。

それに伴って「悪臭」「健康被害」が増えてきました。

悪臭としては、通常の使用そのものが工場排水の規制値並みとの調査がある。日本国内外のメーカーが示す濃度の目安に従って洗濯をしたところ、臭気指数が、住宅地での工場排水の規制値レベルであった、というものである。[9]

柔軟剤 – Wikipedia

柔軟剤の匂いによる健康被害がある。症状としては、頭痛、吐き気、倦怠感、せきが止まらなくなるなどがある。それまでアレルギー症状がほとんど・全く無かった場合もあるとされる。

柔軟剤 – Wikipedia

最近じゃ香りをつけるためだけのビーズが販売していますね。
使用したことはないんですけど、
使っている人の横にいると自分の服にまで匂いが移るので
相当な強さだと思います。

確かめたわけじゃないですけど、使用している(であろう)家の前を通ると
外からでも香りがわかる時があるので、
部屋干しなんかしたら大変なのでは…と考えてしまいます( ˘ω˘ )

「当たり前」は思い込みかも

調べてみたら思ったより健康被害なども多かったので
一回見直してみるのもアリなんじゃないかと思います。

使用中止期間を一回設けてみて
無くても問題ないじゃん!ってなれば
お金浮いてラッキーってことで👍👍

「使うのが当たり前」と感じているものでも
疑問をもって見直してみると、
不要だったことに気づいてお金と時間の節約に繋がるかもよってことです。

読んでくださってありがとうございます。

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